重馬場のオイロパ賞はKahnの圧勝
遅くなりましたが、9月23日(日)にケルン競馬場で行われたオイロパ賞の様子をご紹介します。
前日からケルン付近は雨が降り続いており、レース当日はゲートが使えないほど重い馬場でした。
Torcedorが1.9倍の1番人気でしたが、重い馬場のせいか直線に入って早々に脱落。それとは対称的に、2番手につけていたKahnが直線で力強く抜け出し完勝。馬場の得手不得手があるにしても、完璧な内容でした。
鞍上のClément Lecoeuvre騎手はフランスから度々ドイツへやって来て、主に重賞で騎乗しています。クールなお方ですが、声をかけるとにこやかに対応してくださります。