ケルン競馬でPietsch騎手が3勝の大活躍
2日(月)に開幕したケルン競馬で、大活躍を見せたのは Alexander Pietsch 騎手でした。
この日のメインは古馬による2100mの準重賞 Grand Prix-Aufgalopp。昨年11月にG3を制した Veneto はPietsch 騎手を鞍上に2番人気も、蓋を開けてみれば大楽勝。今年のさらなる活躍が期待できる競馬でした。
Pietsch 騎手はこの他にも第2レースと第7レースも勝利。第7レースのゴール前では喜びを表現させました。
2017年の年度代表馬はチンギスシークレット
2日(月)のケルン競馬にて、2017年の年度代表馬、Galopper des Jahres 2017 が Dschingis Secret(チンギスシークレット)であることが発表されました。
チンギスシークレットは昨年ゲルリンク賞(G2)での圧勝を皮切りに、ハンザ大賞(G2)、ベルリン大賞(G1)、フォワ賞(G2)を制覇。凱旋門賞に挑戦もし、年間を通じての活躍が認められました。
ドイツの芝競馬シーズン開幕
先週の日曜日、ドイツの芝競馬シーズンがデュッセルドルフ競馬場とマンハイム競馬場で開幕しました。
デュッセルドルフ競馬場ではシュタルケ騎手が早くも2勝。リーディングジョッキー奪還、そして再び日本での短期免許取得に期待がかかります。
現在のリーディングジョッキーは9勝のミゲル・ロペス騎手。ロペス騎手もこの日デュッセルドルフ競馬場で2勝を挙げました。冬の間の騎乗が冴え、例年以上のペースで勝ち星を重ねています。
以下はシュタルケ騎手、ロペス騎手、場内の様子の写真です。
2016年の独オークス馬Serienholde 吉田勝己氏に売却
2016年に独オークスを制したSerienholdeが吉田勝己氏に売却され、日本で繁殖生活を送ることになりました。なお、初年度の交配相手はKingmanで、産駒がもうすぐ生まれるとのことです。
ドイツ競馬の写真はインスタグラムで公開中
インスタグラムにてドイツ競馬の写真を公開しています。2月のノイス競馬の写真もありますので、ぜひご覧ください。
ミナリク騎手に関するドイツでの報道
短期免許を取得して日本での騎乗を開始したミナリク騎手について、ドイツでも報道されています。こちらのページでは、「初勝利だけでなく、G3での入着もあった」と報じています。
ドイツで毎年大活躍しているミナリク騎手の日本での活躍が楽しみです。ドイツでは人気薄を上位にもってくる印象があるだけに、毎レースで要注目です。
ナイトフラワー、初仔となる牝馬を出産
2年連続でジャパンカップに出走したナイトフラワーが、9日に初仔となる牝馬を出産したとのニュースがこちらに掲載されています。初仔の父は Australia とのことです。