サヴォワヴィーヴル取消 ケルンG2制したのは Dschingis Secret

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7日(日)にケルン競馬場で行われた Gerling-Preis(2400m, G2, 4歳上)は、サヴォワヴィーヴル(Savoir Vivre)が熱発のために出走を取り消し、昨年の独ダービー3着の  Dschingis Secret と6歳のG1馬 Sirius が人気通りの1、2着と固く決着しました。

レースは Dschingis Secret の圧勝で、余裕の手応えから突き抜けました。Dschingis Secret は昨年の独ダービーで3着の後、バーデン大賞で9着と大敗したものの、10月にミラン競馬場でのG3戦を制してシーズンを終えていました。

2着の Sirius が今シーズン2戦目であることを考えると、休養明けで2着以下に4馬身をつけた Dschingis Secret はここでは力が違ったと言えるでしょう。

出走を取り消したサヴォワヴィーヴルについてですが、こちらの記事によると、「昨晩38度の熱が出た」とJ.カルバロ師が語っています。今後は5月28日(日)にバーデンバーデン競馬場で行われる Grosser Preis der Badischen Wirtschaft(2200m, G2, 4歳上)を目標にするそうですが、いきなりイキートス(Iquitos)との対決が実現することになり、間違いなく盛り上がることでしょう。

また、記事の中で、J.カルバロ厩舎所属の Moonshiner について触れていますが、8日(月)にサンクルー競馬場で行われる Prix d'Hédouville(2400m, G3, 4歳上)に出走します。6頭立てで、上位人気になりそうです。

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