日本で活躍するドイツの血

11日(日)に阪神競馬場で行われた阪神ジュベナイルフィリーズを制したソウルスターリングの母 スタセリタ(Stacelita)は、父 Monsun、母 Soignee(父 Dashing Blade)というドイツでおなじみの血統です。こちらの記事では、「フランケルの勝利にドイツの血が貢献」というタイトルで、ソウルスターリングの血統に触れています。

また、4日(日)に阪神競馬場でデビューしたサロニカの母は、2012年に独オークスを制したサロミナ(Salomina)です。ディープインパクトを父にもつサロニカは、1番人気に応えてデビュー勝ちを果たしました。

ジャパンカップに毎年のようにドイツ馬が参戦し、シュタルケ騎手が短期免許で来日を続けるなど、ドイツと日本の競馬の接点が大きくなりつつある印象です。